牛乳、飲みますか?
牛乳、好きですか?
「イエス」の人が半数を超えると思います。
でも、きっと「ノー」の人もいますよね。
では、この質問ならどうでしょう?
乳製品、好きですか?
乳製品:
ヨーグルト・チーズ・バター・アイスクリーム・シェイク・パン・ケーキ・クッキー・マフィン・シチュー etc..
「イエス」と答える人が、ググーン!と増えると思います。
もしかすると9割以上の人が「イエス」かもしれません。
おいしくて、オシャレで、ギフトとしても定番ですもんね。
私すこやんも、少し前まで完全に「イエス」でした。
ケーキは毎週のように食べていたし、
ヨーグルトなんかは、ただ好きなだけでなく「体にいい♪」と思いながら買ってました。
牛乳の真実を知るまでは・・・
ここで少し話がそれるのですが、ちょっと聞いてください。
映画「マトリックス」を見たことありますか?
・・・・・・
映画の序盤で、モーフィアスがネオに、ある選択を迫ります。
・真実を知らずに、今までどおりに過ごしたいか
・今までどおりに過ごせなくなっても、真実を知りたいか
そして、青色と赤色のクスリを差し出して言います。
「青いクスリを飲めば、すべて忘れて、元の暮らしが待っている」
「赤いクスリを飲めば、真実をのぞくことができる」
ネオは少し悩んで、赤いクスリを飲みました。
・・・・・・
ネオと同じように、赤いクスリを選びたい人は、この先を読んでください。
青いクスリを選びたい人(=牛乳・乳製品を気兼ねなく食べたい人)は、この記事はここまでにして、別の記事を読んでくださいませ(*- -)(*_ _)
牛乳に限らず、日本で食の真実を知るということは、
健康と引き換えに、窮屈さを手に入れることです。
残念ながら、この記事のタイトルどおり、「無知の幸せ」と「窮屈な現実」、どちらかしか選べません。
(窮屈さを和らげる方法は、少し書いてます)
赤いクスリを飲んだ人は、この先へどうぞ。
牛乳の真実!「無知の幸せ」と「窮屈な現実」どっちを選びますか?
ビビらして、ごめんー。
なぜ牛乳を飲むようになったのか?
もともとは、日本人は牛乳を飲んでいませんでした。
なので、料理にも使っていませんでした。
牛乳を当然のように飲み、当然のように料理に使うようになったのは、やはり戦争に負けたことがきっかけです。
戦後、学校の給食で普及しました。
給食だけじゃない
子供にとって、牛乳を勧めてくるのは、給食だけではありません。
① テレビCMの影響
何においてもそうですが、テレビの影響は大きいです。
人気の俳優さんが、笑顔で幸せそうに飲んだり食べていたら、「その商品=ナイスなもの」という公式がインプットされます。
② 親や先生の影響
多くの親や先生は、よかれと思ってこう言います。
「牛乳はカルシウムが多いから、飲みなさい。
骨が強くなるよ」
小さな子供にとって、親や先生の影響は絶大ですよね。
「大人の言うことだから正しいはず」と思っちゃいます。
牛乳の問題点
1、骨がもろくなる
2、がんの原因の1つとされている
3、日本人の体に合わない
順に見ていきましょう。
1、骨がもろくなる
牛乳を飲むと、骨がもろくなります。
意外すぎるよね
でも栄養バランスがよくないんだよね
牛乳は、カルシウムは多いですが、マグネシウムが少ない食品です。
(牛乳の特徴)
・カルシウム … 多い
・マグネシウム … 少ない
カルシウムが骨になるためには、マグネシウムが必要です。
でも牛乳はマグネシウムが少ないので、カルシウムがうまく骨になれず、体の至る所に溜まって、不調を引き起こします。
さらに、骨にカルシウムが回らないので、骨ももろくなるわけです。
2、がんの原因の1つとされている
スーパーに置かれてる、多くの安い牛乳についての話です。
業者は、早く大量に牛から乳をとって売るために、とても不自然なことをしています。
メスの牛を人工授精で妊娠させ、さらに出産後間もなく、また人工授精で妊娠させ、妊娠中でも搾乳をしています。
妊娠中の牛からは、超大量の女性ホルモンや成長ホルモンが出ているため、当然ながら、そのホルモンは乳にも入ります。
私たち消費者が飲んでいる牛乳は、そんなホルモンだらけの乳です。
戦後、日本人女性の体形が欧米化し、また同時に、子宮がん・乳がん・前立線がんなどのガンが急増した一因には、牛乳の過剰なホルモンの影響があるとされています。
3、日本人の体に合わない
「2、がんの原因の1つとされている」で、大量のホルモンが牛乳をとおして私たちの体に入り、それがガンの一因になっていると話しました。
「じゃあ、自然な放牧で育てられた牛の乳ならマシだろう」と思いますよね。
確かに、マシではありますが、残念なお知らせがあります。
そもそも日本人は、戦後あたりまで、牛乳を飲まずに生きてきました。
はるか昔から牛乳を飲んできたヨーロッパなどの人種とは、体の構造が違うのです。
牛乳を消化できる構造になっていません。
なので、多くの日本人は牛乳を体に入れても、消化できいないまま、下痢をしてしまいます。
そして下痢をすると、牛乳だけでなく、一緒に食べた牛乳以外の栄養のある食べ物も、消化吸収されずに体外に出てしまいます。
栄養失調になるので、いいことないですね。
対策
ここまで読んで、なんとなく納得してくれた方もいると思います。
それでも、こんなふうに思うんじゃないでしょうか。
「牛乳が体に良くないのは、分かった」
「まぁ、牛乳は別に飲まなくてもいいわ」
「でも焼き菓子とかパンとかの乳製品は大好きだから、今さらやめられない」
「仮にやめようと思ったって、人付き合いとかあるから、避けられるもんじゃないわ」
あるいは・・・
「牛乳がよくないなら、なるべく避けようかな」
「でも子供の学校給食で出てくるのは、仕方ないよね」
確かにそう思いますよね。
だから体に悪いという情報が出てきても、少数派の意見では、改善されないことが多いよね
自分だけ変えたら、しんどくなっちゃうというか・・
なので、まずは、『体にいいから、積極的に飲もう!』という習慣を捨てることから始めるといいと思います。
自分では買わないけど、人付き合いで、みんなとケーキを食べるときや、ギフトでもらった焼き菓子なんかは食べる、という感じでいいんじゃないでしょうか。
「前より回数を減らす」とか、「日常化はしない」という感じで、たまに嗜好品として食べるくらいならいいのではないかと思います。
あまり極めすぎると、自分もしんどいし、周りの人もしんどくなってしまうので、適度に改善していくといいですね。
さらに、定期的なデトックスもおすすめです。
牛乳に限らず、現代の日本人は、体によくないものを取り入れがちです。
定期的に「ファスティング」をすれば、体に入ってしまった有害なものを排出できるので、健康にもダイエットにもいいですよ。
ここまで大まかに、牛乳のよくない点と、少しだけ対策も書いてきました。
最後に、参考になるYouTubeの動画と本を紹介したいと思います。
とても分かりやすいので、ぜひ見て知識を深めてもらえたらと思います。
「牛乳の真実」について参考になる動画&本
「牛乳の真実」について参考になる動画
まず、「牛乳の真実」について参考になるYouTubeの動画の紹介です。
人気のYouTuber、迫田和也さんの動画になります。
迫田さんは、健康についてたくさん動画を出してますが、牛乳についての動画も何本かあり、以下が分かりやすいと思います。
ぜひ、ご覧ください!
▶牛乳について
「牛乳の真実」について参考になる本
次に、「牛乳の真実」について参考になる本の動画の紹介です。
著者は中西利允さんという方。
アトピーに悩んだ経験から、健康について見識を深めたようです。
「牛乳の黒すぎる真実:牛乳が危険な6つの理由」という本で、何とこの本、AmazonのKindleなら、今現在99円で買えます。
そのうえ、ページ数が少ないので10分くらいで読破できちゃいます。
こちらも、とっても分かりやすいので、ぜひ読んでみてください。
>> 「牛乳の黒すぎる真実:牛乳が危険な6つの理由」(中西利允)
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動画も本も、このブログよりずっと分かりやすく説明されてるので、ほんとオススメです☆
赤いクスリを飲んだ皆さんが、たとえしばらくは少し窮屈であっても、最後に笑う人でありますように☆彡☆彡
では、今日はこのへんで。