ルイボスティーは美容や健康にいいと聞くけど、具体的にどんな効能があるんだろう?
飲み方とかも知りたい。
今回は、そんな疑問についてまとめました。最後におすすめのオーガニックルイボスティーも紹介します。
ルイボスティーの効能・効果
ルイボスティーとは
ルイボスティーの特徴
・マメ科の植物であり、厳密にはお茶ではない
・産地は限定的で、南アフリカの西ケープ州セダーバーグという地域でしか栽培できない
・歴史は古く、アフリカの先住民に「不老長寿の飲み物」として親しまれてきた
・ノンカフェイン→妊婦さんなど、カフェインを気にする人も飲める♪
・カロリーゼロ
・タンニンの含有量が少なめ(お茶の10分の1くらい)
ここがすごいよ! ルイボスティー
・ミネラルがとても豊富(マグネシウム・カルシウム・カリウム・亜鉛・リン・マンガン・銅など)→栄養豊富
・SOD酵素が多く含まれているので、活性酸素を強力に除去→アンチエイジングに
・抗酸化作用がある
・非情に優れた整腸作用をもたらす→便秘などの解消に
・かゆみを抑える効果が高い→皮ふ疾患・アレルギーの方に
・カリウムが多いので、取りすぎた塩分(ナトリウム)と合体してナトリウムを減少させる。また、血圧を維持する脳の中枢に働きかける物質も含まれる→高血圧の方に
・血糖値を下げて正常にする働きがある→糖尿病の方に
・白内障の原因に活性酵素などが関わっている可能性が高いので、ルイボスティーのSOD酵素が症状を緩和することがある→白内障の方に
・単純においしい♪
このほかにも、薄毛や白髪の改善や、妊活にも有効だとされています。
ノンカフェインで栄養豊富なので、ファスティング中の水分補給にも最適です!
ちなみに、ファスティングについての記事はこちら↓
ルイボスティーの効果的な作り方・飲み方
作り方
ふつうにティーバッグにお湯を注ぐだけでもいいのですが、ルイボスティーの持っている抗酸化作用や活性酸素を除去する効果を高めるには、「煮出す」のがおすすめです。
目安は10分くらい煮出しましょう。
①やかんに水を入れ、適量のルイボスティーのティーバッグを入れて(分量は商品の説明書に従ってください)沸騰させる
②沸騰したら、吹きこぼれないように弱火にしたりして10分くらい煮出す
③ティーバッグを取り出しておく
以上
飲み方
煮出した後は、ホットで飲む場合はそのまま、アイスで飲む場合は冷蔵庫で冷やしてから飲みます。
日持ち
ルイボスティーには殺菌・抗菌作用があるため、腐りづらく、かなり日持ちします。
常温で1~2日、冷蔵庫で5日くらいなら問題ありません。
(もっと長く持つという説もあるようですが、念のためこれくらいで飲みきりましょう)
ルイボスティーの意外な用途・使い道
え…飲むだけじゃない?!
ルイボスティーには、意外な使い道があるようです。
▶料理に
水と同じような感覚で、ご飯を炊く時や、煮物などに使う。とくに煮魚に使うと、魚臭さが抜けておいしい
▶掃除に
ルイボスティーには油を落とす力があるので、煮出した後のティーバッグを台所周りの掃除に使える。抗菌作用もあるので一石二鳥!
▶入浴に
ティーバッグ(煮出した後のティーバッグでもいい)をお風呂に浮かべて、“ルイボスティー風呂”にすると、乾燥肌の改善に効果的。香りもいいのでリラックスできる
▶植物に
煮出した後のティーバッグの中の葉を、肥料として、鉢植えや庭の植物の土にまくと、植物が元気になる(葉に、窒素やリンなどが含まれるため)
おすすめのオーガニック・ルイボスティー
このようにルイボスティーは、いろんな効果が期待されている大注目の飲み物です。
ぜひ毎日の習慣として取り入れたいですね!
オーガニックで良質なルイボスティーならどれを選んでもいいと思いますが、すこやん家で1年以上愛用中の、オーガニックのルイボスティー「なでしこオーガニックルイボスティー」を紹介しておきます。
手ごろな値段でたくさん入っているし、メール便で即納なので助かります。なにより味がおいしくて、わりと濃く出るところが好き♪ 一度お試しあれ。
では、今日はこのへんで。