【ヘルシー&シンプルメニュー】かぼちゃの煮物:今日の晩御飯の一品に

【ヘルシー&シンプルメニュー】かぼちゃの煮物:今日の晩御飯の一品に

ヘルシー&シンプルなメニューを紹介しています。

 

今回は、「かぼちゃの煮物」

家庭の味というか、ほっとする味ですよね。

かぼちゃ

かぼちゃの栄養についても、まとめました。

 

すこやん家のメニューは、いつもヘルシー&シンプルです。

今日の晩御飯の一品に、いかがですか?

【ヘルシー&シンプルメニュー】かぼちゃの煮物:今日の晩御飯の一品に

【ヘルシー&シンプルメニュー】かぼちゃの煮物:今日の晩御飯の一品に

かぼちゃ。

おいしいですよね。

 

個人的にジャガイモやサツマイモは少し苦手なのですが、

かぼちゃは“しっとり”してるせいか、好んで食べます。

 

このかぼちゃは、産直市で買ってきました。

無農薬で、1玉140円♪

「栗かぼちゃ」と書かれてあったので、西洋かぼちゃです。

すこやん
すこやん
かぼちゃには、「日本かぼちゃ」と「西洋かぼちゃ」があって、

スーパーに置いてるのは、たいてい「西洋かぼちゃ」だよ

 

わが家の野菜は、たいてい産直市で買ってきたものです。

スーパーの野菜より新鮮で、しかも安いので、すっかり産直市のファンになりました。

すこやん
すこやん
産直市の隣に住みたい

 

レシピというほどでもないのですが、いちおう書いておきます。

<作り方>

① かぼちゃを洗って、種をのけ、一口大に切ります。

Q. かぼちゃの表面の、ブツブツはのけるべき?

A. 人間のカサブタのようなもので、かぼちゃ自身が傷を修復した跡です。

害はないでしょうが、気になるなら包丁でそぎ落としましょう。

 

② 鍋にかぼちゃを入れ、ヒタヒタくらいに水を入れます。

 

③ 調味料を入れます。

 ・さとう … 小さじ1

 ・みりん … 大さじ1

 ・しょうゆ … 大さじ1(~大さじ1強)

2020/2/4追記

さとう無しで、みりんと醤油だけでもおいしくできました。

さとう不使用のほうがヘルシーなのでお試しください♪

 

④ 火をつけます。

沸騰したら、吹きこぼれない程度に少し火を弱め、10分~15分くらい煮ます。

フタはしなくて大丈夫です。

 

煮る時間は、かぼちゃ自体の柔らかさや、好みによります。

だいたい10分くらいしたら、固さを確かめてみてください。

オットー
オットー
かぼちゃ、うまい♪

 

かぼちゃは、煮物以外の食べ方もおいしいですよね。

また今度、別のレシピも紹介したいと思います。

 

次は、かぼちゃの栄養について書いていきます。

どんな栄養があるか分かって食べると、より健康になれそうですよね。

 

かぼちゃの栄養(効能効果)

かぼちゃの栄養(効能効果)

かぼちゃの栄養

“かぼちゃって、栄養ありそう~”と思って食べていましたが、あらためて調べてみると、やはり栄養満点でした♪

かぼちゃの主な栄養について、まとめました。

「β-カロテン」

抗酸化作用 → アンチエイジング

免疫力を高める

・必要に応じて、体内でビタミンAに変換される

 

(β-カロテンは、しそ・モロヘイヤ・ニンジン・のりなどにも多く含まれます)

 

「カリウム」

余分な塩分の排出を助ける

 

「葉酸」

赤血球をつくる

細胞をつくる&再生する

・細胞の分裂や成熟に関わるため、とくに胎児に必要

(→ 妊婦さんは葉酸不足にご注意)

 

(葉酸は、のり・レバー・枝豆・モロヘイヤ・パセリ・ぼうれん草などにも多く含まれます)

ほか、ビタミン類や食物繊維など、かぼちゃには、いろんな栄養がバランスよく含まれています。

 

「日本かぼちゃ」と「西洋かぼちゃ」の違い

先に少し書きましたが、かぼちゃには「日本かぼちゃ」「西洋かぼちゃ」があり、

ルーツと見た目が違います。

かぼちゃには“和風”なイメージがありますが、どちらも日本原産ではありません。

 

また、味と栄養も、少し異なります。

「日本かぼちゃ」より「西洋かぼちゃ」のほうが、より甘くて、栄養も多めです。

 

「日本かぼちゃ」

日本かぼちゃ

スーパーではあまり見かけない、彫りの深いかぼちゃです。

農家や産直市だと、ぼちぼち見かけます。

オットー
オットー
かぼちゃの馬車みたい

(ルーツ)

戦国時代ころ、日本にもたらされたとされる。

のちに「西洋かぼちゃ」がもたらされると、だんだん食べる人が少なくなった。

 

(特徴)

・水分多め、粘質

甘味は少なめ

すこやん
すこやん
たしかに甘さ控えめだけど、素朴でおいしいと思うよ

 

「西洋かぼちゃ」

西洋かぼちゃ

スーパーで見かけるかぼちゃは、たいてい「西洋かぼちゃ」です。

(ルーツ)

明治時代前ころに、日本にもたらされたカボチャ。

現在、一般的に食べられている。

 

(特徴)

・粉っぽくホクホク

甘味が強い

 

日本人は甘みの強い「西洋かぼちゃ」を好む傾向があるようですが、「日本かぼちゃ」もあっさりしていておいしいです。

見かけたら、ぜひお試しください。

 

最後に、今回使った調味料を紹介します。

 

▶醤油:「【無添加の調味料】体にいいおすすめ醤油(口コミ)」の記事で紹介した「井上古式じょうゆ」

 

▶みりん:「【無添加の調味料】「本みりん」は本物のみりん?(おすすめのみりんを口コミ)」の記事で紹介した「三河みりん

 

▶砂糖:「素焚糖」

ミネラルが豊富です。

スーパーにも、置いてるかもしれません。

 

 

では、今日はこのへんで。