ヘルシー&シンプルなメニューを紹介しています。
今回は、「焼きナス」
焼いて、皮をむいて、お醤油をかけるだけ。
焼きナスは、「焼く」のだけれど
皮をむけば、中は蒸した感じで、しっとり&さっぱり食べられますね。
ナスの栄養についても、まとめました。
すこやん家のメニューは、いつもヘルシー&シンプルです。
今日の晩御飯の一品に、いかがですか?
【ヘルシー&シンプルメニュー】焼きナス:今日の晩御飯の一品に
イエーイ。
産直市で、きれいな紫色をしたツヤツヤのナスを仕入れてきました。
2本で120円。
産直市は、新鮮&安い野菜が買えるので大好きです。
ナスの旬は、初夏~秋なので、今は旬の時期ですね。
旬の野菜は栄養価が高く、安く出回るので、ここぞとばかりに食べておきましょう。
ナスの煮浸しなどもおいしいですが、今回は焼きナスにしました。
油を使わずに作れるので、ヘルシーで、サッパリ食べられますね。
*レシピを書くほどでもないですが、念のため書いておきます。
<作り方>
① まずナスのヘタ(髪の毛みたいな部分)を、トゲに気をつけながら、手でむしり取ります。
ヘタにトゲがあるままだと、刺さって痛いです。(´;ω;`)ウッ…
② 焼いたあと皮をむきやすくするための下処理
・ナスとナスを両手に持って、まんべんなく、ナス同士をたたき合います。
・ヘタのあたりにクルリと一周、そして、ナスの縦方向に3か所くらい、軽く切り込みを入れておきます。
こうしておくと、あとで皮がむきやすいです。
③ 魚焼きグリルで焼く場合、ナスがグリルに対して長すぎたら、半分に切ります。
そして、魚を焼く時と同じように、両面を焼きます。
しっかり焼くほうが、しんなりします。
④ 焼けたら、ナスをさっと冷水につけ、手で持てるくらいの温度まで冷まします。
⑤ 冷めたらナスの皮をむき、適当な大きさに切ります。
好みで鰹節などをのせ、お醤油をかけていただきます。
冷蔵庫で冷やしてから食べるのも、おいしいです。
作り方は以上です。
つぎはナスの栄養について、書いていきます。
ナスの栄養
ナスは90%ほどが水分なので、体を冷やす働きがあります。
ナスに限らず、夏野菜は、体を冷やすものが多いですね。
暑い夏には、ちょうどいいといえます。
ナスは、ほとんどが水分ですが、栄養も含まれています。
ナスに含まれる栄養をまとめました。
「ナスニン」
ナスには、「ナスニン」とよばれるポリフェノールが含まれています。
<ナスニンの効果>
・目にいい … 眼精疲労の回復
・強い抗酸化作用 → アンチエイジング/がんの予防
「ナスニン」は、熱に強いですが、水に溶け出しやすいです。
あく抜きなどで長く水に浸すと、そのぶん栄養を逃してしまうので、あまり水は使わないほうが、栄養面ではいいようです。
ナスニンは、主に紫色の皮の部分に多く含まれるため、今回のように皮をむく焼きナスでは、ナスニン効果はあまり期待できません。
残念!
でも焼きナスは食べたい・・
皮まま食べられるナス料理も、頻繁に作ろう♪
「カリウム」
余分な塩分を排出してくれる
「食物繊維」
腸内環境を整える
以上です。
なお、お醤油は、「【無添加の調味料】体にいいおすすめ醤油(口コミ)」の記事で紹介した「井上古式じょうゆ」を使っています。
無添加で体にいい醤油なので、ぜひお試しください。
では、今日はこのへんで。
ナスの煮物(油は使いません)は、こちらで紹介してます↓