ゆるっと英語

Do you want me to「私がしようか?」が言えるようになろう【ニック式英会話】

Do you want me to

「(私が)~しようか?」と英語で言いたいとき、

Do you want me to ~? / You want me to ~?

これで言えちゃいます。

YouTubeのニック式英会話を使って、マスターしましょう。

Do you want me to ~(私がしようか?)

Do you want me to

 

ニック式英会話とは?

2018年からニック先生が始めたYouTubeの番組。ニック先生とは、ニック・ウィリアムソンという有名な英会話の先生で、本やアプリなども出されています。とーっても解説が分かりやすいので、目からウロコ状態になること必至!英語が苦手な人も好きになれるかも♪

今回の"Do you want me to ~?"は、ニック式英会話の「映画で英語を学ぶ」というシリーズの1つ。

では早速、始めましょう。

 

映画SUITS(スーツ)からの例文

Do you want me to send a copy to Darby? ダービーにもコピーを送りましょうか。

You want me to go with you? 僕も一緒に行きましょうか?

You want me to get you an autograph? サインをもらってきてあげようか?

ニック先生が紹介した例文

Do you want me to help? 手伝おうか?

Do you want me to make dinner? 私が夕飯つくろうか?

Do you want me to do the dishes? 私が皿洗いをしようか?

Do you want me to pick you up? 迎えにいこうか?

すこやん
すこやん
「(自分が)~しようか」と提案する機会は、日常生活でとても多いですよね。家でも毎日使いそう。便利すぎる表現でなので絶対マスターしたい!

すこやんが考えてみた例文

Do you want me to buy it for you? 買っておこうか?

Do you want me to bring you a cup of coffee? コーヒーを持ってこようか?

Do you want me to get the bath ready? お風呂の用意をしておこうか?

Do you want me to pay for you? 払っておこうか?

すこやん
すこやん
あってるかな~。アウトプットは、まず口に出すことが大切さっ

ちなみに発音は、英語の音声変化により、以下のような感じになるそうです。

・Want me to →「ワミトゥ」もしくは「ワミダ

・Do you want me to →「ドゥユワミダ

 

Want me to

・子音と子音が続くと、手前の子音が消える現象

・「to」は、タ や ダ に近い音になることが多い

オットー
オットー
ワ…ワミダ!?学校じゃ習わなかった

 

【応用】疑問詞 + do you want me to + 動詞?

 

Do you want me to は、疑問詞をつけた文にすることもできます。

Do you want me toの前に、What, Where, What time などを置くだけです。

 

映画SUITS(スーツ)からの例文

What do you want me to sign now? 今度は何にサインすればいいの?

What do you want me to do about it? どうしろっていうんだよ。

(↑そのままの意味のほかに、イヤミっぽく使うこともできます。これは日本語も同じですね)

ニック先生が紹介した例文

Where do you want me to send it? 送り先はどうしましょう?

すこやんが考えてみた例文

Where do you want me to put it? どこに置いたらいい?

What do you want me to make for dinner? 晩御飯は何を作ってほしい?

What time do you want me to wake you up? 何時に起こしてほしい?

すこやん
すこやん
ぜったい日常で使う~

 

まとめ

ポイント

ニック先生いわく、コツは表現を塊で覚えること

 

疑問詞 do you want me to 動詞?」

このテンプレートを塊で丸暗記して、このテンプレートに沿って文を作る。この形のまま、疑問詞と動詞のところを変えるだけでいいわけです。

ニック先生が他の動画でも繰り返し言ってますが、へんな英語にならないためには、塊で覚えて、一部だけ変えてそのまま使うことが大事で、しかも一番簡単!

『疑問文だからdo が先で…次は…』とかモヤモヤ頭の中で考えながら、日本語を英語に1語1語訳していくと、すごく大変なうえ、不自然な英語ができちゃうそうです。

日本語と英語は構造が違うので、そりゃそうかもですね。

 

ニック先生のYouTubeと本について

YouTube

今回は、ニック式英会話のうち「映画で英語を学ぶ」というシリーズの1つについてでした。

ほかにも「置き換え頭」シリーズや「この英語 聞き取れるかな」シリーズなどがあります。どれもめちゃくちゃ分かりやすいのでオススメです。もし中学校や高校時代の英語の先生がニック先生だったら、みんなわりと英語ペラペラの大人になってたかも。

 

そんな有益な動画なのですが、日々の生活に追われて見るだけで満足してしまいがちで、復習が満足にできていませんでした。

だから、まとめのようなものを作って記憶に残していきたいなと、ずっと思っていました。

今後もこんな感じで、ニック先生の動画から学んだことをまとめつつ、シェアしていけたらなと思っています。

 

ニック先生の本

すこやんはYouTubeを見る前からニック先生の本の愛読者です。

とくに下の2冊は、それぞれ3~4周くらいは回していて、音読や瞬間英作文の練習をしました。

「高校を出てから英語はやってない」というビギナーさんから、中上級者だけどアウトプットは苦手という方まで、簡単な英語でアウトプットの練習をしたい方にオススメです。

 

 

 

では、今日はこのへんで。