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ドラム式洗濯乾燥機を初めて購入→感じたメリット&デメリットを紹介

ドラム式洗濯乾燥機を初めて購入→感じたメリット&デメリットを紹介

わが家にドラム式洗濯乾燥機がやってきました。

初めてのドラム式洗濯乾燥機です。

すこやん
すこやん
ハロー! ドラム式洗濯乾燥機

 

『あんな高価なもの、絶対に買うことはない』・・

ずっとそう思ってましたが、引っ越しを機に必要に迫られて購入しました。

 

使ってみると・・・うーーん、これは快適!

   _(:3 」∠)_ 参りました~ 

 

結論からいうとかなり快適になりました!!

ただ、購入前は知らなかったデメリットも少しあります

 

ただし、そうはいってもトータルでは

メリット > デメリット という結論です。

 

初めてドラム式洗濯乾燥機を買った主婦 私すこやんが、1カ月ほど使ってみて感じたメリット&デメリットを書きました。

ドラム式洗濯乾燥機の購入を検討している方の参考になるとうれしいですm(__)m

ドラム式洗濯乾燥機を初めて購入→感じたメリット&デメリットを紹介

ドラム式洗濯乾燥機

ドラム式洗濯乾燥機のメリット

ドラム式洗濯乾燥機を使ってみて気づいたメリット

① 干さなくていい

②すぐ仕上がる

③ 洗い替えがいらない or 少なくて済む

④ 干す場所がいらない

⑤ 仕上がりがフンワリ

⑥ 梅雨や天気の悪い日が怖くない

順に見ていきましょう。

 

① 干さなくていい

当たり前ですが、干さなくていいです。

物干しハンガーや洗濯バサミを見ることもありません。

「洗濯&乾燥」ボタンさえ押せば、あとは終了音が鳴ったら終了!です。

洗濯機から取り出して畳むだけ♪

このラクチンさには、未だに慣れないほどです。。

オットー
オットー
洗濯したズボンが、2~3時間後にまた履けちゃうんだぜ~

 

② すぐ仕上がる

以前は部屋干ししていたのもあり、一度干すと乾くまで丸一日かかっていました。

外干しでも、少なくとも半日はかかりますよね。

それが洗い始めてから2時間半ほどで完全に乾くわけです。

どんな天候の日でも、ですよ☆

 

オットー
オットー
2時間半か。ところで電気代が高くなるのでは?

すこやん
すこやん
うん、まあ洗濯だけの洗濯機の時よりは上がるね。

でも「洗濯&乾燥」で1回約40円らしいよ。

うちは2日に1度の洗濯だから、

40円×15日=600円/月

快適さを考えると許容範囲かな

 

③ 洗い替えがいらない or 少なくて済む

②の「すぐ仕上がる」に関連して、洗い替えが必要なくなります。

もしくは少なくて済みます。

 

洗濯機に入れて2時間半ほど待てば、またすぐ使えますからね♪

もはや「乾くまでにもう1~2枚必要」と思って買ったものは不要になりました。

 

④ 干す場所がいらない

私にとって、これが一番のメリットでした!

部屋干しすると室内のスペースをとるし、部屋の景観を損ねてしまうんですよね。

洗濯物と同居する感じというか・・。

あれがなくなります。

 

すこやん
すこやん

私が洗濯乾燥機の購入に踏み切った理由は、これ。

干すのは面倒じゃなかったけど、引っ越しを機に干すスペースがなくなったから仕方なく買うことに。

結果、干す手間が減ったことよりも、

干すスペースが必要なくなったことが何より快適だった♪

洗濯物と同居しながら生きることから解放されるよっ

 

⑤ 仕上がりがフンワリ

「洗濯乾燥機だと仕上がりがフンワリ」とうわさには聞いてましたが・・

いやー、実際そのとおりでした☆☆☆

カチカチになっていたバスタオルが、洗濯乾燥機を使い始めた1回目からフンワリと仕上がりました♪

一度ダメになった質感は回復しないと思ってましたが、洗濯機が変わると洗濯物も変わるのですね。

 

⑥ 梅雨や天気の悪い日が怖くない

洗濯機を干している大半の主婦は、晴れの日が好きですよね。

なぜって洗濯物がカラッとすぐ乾くからです。

でも反対に嫌いなのは、梅雨や天気の悪い日ですよね。

いつまでも洗濯物が乾かないからです。

つまり天候に左右されてます。

 

そんなプチストレスから完全に開放してくれるのが洗濯乾燥機です。

機械で乾かすので、天候はまったく気にする必要ありません!!

 

シーツだろうがバスタオルだろうが、いつだって気兼ねなく洗って乾かすことができます♪

( `ー´)ノ イエーイ

オットー
オットー
無敵だ・・

生乾きの臭いも完全になくなった♪♪

 

ドラム式洗濯乾燥機のデメリット

次は、ドラム式洗濯乾燥機を使ってみて気づいたデメリット

① 購入費用が高い

② 量が多すぎると乾ききらない時がある

③ ものによって、吊り干しよりシワができる

④ 洗えないものがある

⑤ 毎回 使用後にほこり取りが必要

順に見ていきましょう。

 

① 購入費用が高い

書くまでもないですが、ドラム式洗濯乾燥機はふつうの洗濯機より高額です。

最新のものだと30万円くらいしますよね。

うちは型落ちしたものを17万円で買いましたが、それでもかなり勇気がいりました。

 

② 量が多すぎると乾ききらない時がある

これは使ってみるまで知らなかったことです。

洗濯乾燥機は「容量〇kg」と書いてますが、「洗える量」と「乾かせる量」はちがいます。

例えばうちが買った洗濯機の容量は10kgですが、洗濯→10kg・乾燥→6kg が上限です。

なので「洗濯&乾燥」のコースで回せるのは6kgになるわけです。

 

6kgがどれくらいの量かはハッキリ分かりません。

わざわざ計ったりはしませんが、私はだいたいドラムの5割~6割を目安に洗濯物を入れて回すようにしてます。

それでたいてい乾きます。

でも一応 乾いているか畳みながらチェックして、微妙に乾ききっていないものがあれば、それだけ洗濯機に戻してプラス10分~20分くらい「乾燥」で回します。

 

すこやん
すこやん
だから少人数の家庭でも、容量は小さくないものがオススメ。

うちは『2人暮らしで10kgは大きかったかな?』と購入時は思ったけど、10kgで正解だったよ。

シーツや毛布も気兼ねなく洗いたいしね

 

③ ものによって、吊り干しよりシワができる

これも使うまで考えもしなかったことです。

洗濯乾燥機は、ものにもよりますが、吊り干しよりシワができます。

とはいえ1回につき1枚くらいですけどね。

 

吊り干しの場合、脱水された洗濯物をパンパンして、乾くまでに洗濯物自体の重さでシワがなくなりますよね。

あれは吊り干しのメリットですね。

 

洗濯乾燥機のシワ対策としては、洗濯乾燥機の終了音が鳴ったら、なるべく放置せずに取り出して畳むことくらいですね。

そうすると少しでもシワが減らせます。

 

④ 洗えないものがある

これも使ってみるまで知りませんでした。

「やったー!なんでも洗って即乾かせる―!」と思ったら、そこまで万能ではありませんでした。

 

ドラム式洗濯乾燥機が使えないものがあります。

洗濯表示を確認しましょう。

主な理由は、乾燥によって生地がヘンに縮んでしまう可能性があるということのようです。

面倒ですが、そういったものは「洗い」だけ洗濯機でして、天気のいい日に普通に干して乾かすしかないです。

 

すこやん
すこやん
これから何か物を買うときは、洗濯乾燥機で洗えるかどうかも基準にしたい

 

⑤ 毎回 使用後にほこり取りが必要

これは以前の洗濯機ではしてなかったことなので、一応デメリットにあげました。

でも、あまり大変ではありません。

 

毎回 使用後にフィルターのほこり取りが必要です。

乾燥の時にほこりがたまるのです。

でもティッシュでサッとのけられて1分で済むことなので、あまり手間に感じないと思います。

 

*注意点*

あと、デメリットというか注意点が1つ。

機器にもよるかもしれませんが、おそらく重曹やセスキなどは使えません。

詰まりの原因になるそうです。

また「洗濯マグちゃん」など、硬い金属などを入れるのもNGだと思います。

 

普通の乾燥機のない洗濯機も、そういったものをメーカーが保証しているわけじゃないと思うけど、みんな自己責任で使ってますよね?

でも洗濯機が高価だと話が違います。

「もし壊れたら買えばいい」と気軽に買える値段じゃないので、取扱説明書はきちんと読んで、NGと書かれていることは避けましょう。

 

すこやん
すこやん

そうそう。私も普段は取扱説明書なんて読まない。

でも乾燥洗濯機は高価だし、初めて使うから、隅々まで説明書を読んだよ。

そしたら「重曹などは使えません」とあった。

うちはずっとセスキで洗濯してたけど、もし壊れたら泣きそうだから大人しく説明書に従うことにした。

今は液体せっけんを使ってるよ。

 

ドラム式洗濯乾燥機を買うなら、「いくら」で「いつ」?

『うちも次はドラム式洗濯乾燥機にしようかな』と思っているあなた。

2パターンの買い方があります。

① 思い立った時に、最新の洗濯機を30万円で買う

② 型落ちの洗濯機を、比較的安い時に買う

 

① 思い立った時に、最新の洗濯機を30万円で買う

『お金はあまり気にしない』という人は、この選択肢がいいですね。

早く買うほど、洗濯乾燥機のメリットが早く得られますし、

最新のものほど、機能が充実してます。

善は急げです。

 

② 型落ちの洗濯機を、比較的安い時に買う

一方、『なるべく安く買いたい』『最新のものでなくてもいい』という人は、

一番新しい商品を一番高い時に買うことはオススメしません。

少し計画的に狙いましょう。

 

多くの電化製品は、どんなに優れた商品でも、新しい商品が登場すると「型落ち品」として値段がガクンと落ちます。

携帯電話とかもそうですよね。

発売から半年~1年くらい経って、少しばかりグレードアップされたものが登場した瞬間に、それ以前の商品は値段がグンと下がります。

 

洗濯機は10年近く使えるものです。

今年の新作を買おうが去年の新作を買おうが、長い目で見ると大差はありません。

型落ちした商品を、半額くらいの値段で買うのが、金銭的には賢いと思います。

 

そしてさらに、型落ちした商品を、決算セールの時に買うのがベストです。

より値段が下がる可能性が高くなります。

 

すこやん
すこやん
半額の15万くらいで買うことを目指すとイイよ。

うちは旧洗濯機の回収込みで17万だった。

まずネットで探して、念のため近くの電気屋さんのでもっと安くないかチェックしてみるといいよ。

決算前とかだと多少の値引き交渉も可能かも☆

 

メルカリとかだと8万円くらいで見つかるけど、もう何年も使っているものが大半だし、やはり洗濯機の中古はちょっと衛生面が心配だし、設置サービスとかもないからね。

やはり頑張って、型落ち品を新品を安い時期に15~18万で買うのがオススメ。

 

ドラム式洗濯乾燥機の選び方

日立、パナソニック、Sharp など、ドラム式洗濯乾燥機はいろんなメーカーから出されてます。

乾燥機なしの洗濯機を使っていた人からすれば、どれを選んでも大幅に機能性UPなので、どれでもいいかもしれません。

 

ただ、各社それぞれ「ここが売り!」的な特徴はあります。

例えば・・

  • 見た目がオシャレ
  • 乾燥しつつシワがのばせる
  • 静音

などです。

 

各社どれも高性能で値段も大差ないので、決め手は・・

 自分が何を一番重視したいかですね。

あと、設置後に不具合があったらイヤなので、悪い口コミが少ないものを選びましょう。

 

すこやん
すこやん
うちは「静音」を一番重視したよ。

賃貸住宅だから周りに迷惑かけたくないし、私自身もうるさい家電はあまり好きじゃないのだ。

‥  ‥  ‥  ‥  ‥  ‥

ちなみにうちが買ったのはパナソニックNA-VX300ALです。

(大型家電は、価格comで探すのもオススメ)

・洗濯容量:10kg

・乾燥容量:6kg

・ドア左開き(右側が開くということ)

 

[使用した感想] ※私すこやんの個人の感想です

最初は日立を検討してましたが音がうるさいとの口コミをいくつか見かけたのでパナソニックを選びました。

口コミを見ただけなので、実際にどうかは分かりません。

 

パナソニックのNA-VX300ALを実際に使ってみて、脱水時が比較的うるさいですが、洗濯時や乾燥時の音は、静かというほどではないですが問題ない範囲です。

乾燥機能のない普通の洗濯機と大差ありません。

 

ドアはできれば右開きがよかったのですが、慣れてくると、さほど気にならなくなりました。

‥  ‥  ‥  ‥  ‥  ‥

 

 

ドラム式洗濯乾燥機を買うときの注意点

ドラム式洗濯乾燥機を買うときに注意したい点

  • 自宅の洗濯機置き場に置けるか
  • 旧洗濯機の引き取りも同時にやってくれるか?
  • 設置サービス付きか?

買いたい洗濯機が決まったら、さらに上の3つがOKなものを選びたいです。

順に見ていきましょう。

 

・自宅の洗濯機置き場に置けるか

当然ですが、これは何より重要です。

自宅に届いてから置けなかったらサイアクですからね (+_+))

本当に置けるか、必ず測ってから購入しましょう。

 

洗濯機置き場だけ測ればいいのではありません。

玄関から洗濯機置き場までの、洗濯機の搬入経路も計る必要があります

入れられる & 設置できるスペースがないとダメです。

 

逆に、商品の寸法を見たときは「うちには置けない」と諦めていたけど、細かく計ってみたら置けることが分かることもあります。

うちもそうでした!!

『洗濯機置き場より洗濯機の幅の方が大きい・・残念』と一瞬 諦めかけたのですが、洗濯機の足の部分は入ることが分かり、無事に設置することができました。

足が入ればOK↓

洗濯機の足

 

測り方については、Panasonic のサイトがとても分かりやすかったです。

https://panasonic.jp/wash/check.html

うちもこれを元に測りました。

ほかのメーカーのものを買うにしても、参考になると思います。

 

・旧洗濯機の引き取りも同時にやってくれるか?

これも当然ですが、洗濯機が届くまでに旧洗濯機を処分しないといけません。

自分で処分するという人は問題ありません。

でも購入と同時に引き取ってほしいという人は、引き取りもしてくれるお店を選ばないといけません。

引き取り料は数千円ほどかかると思います。

私が買ったお店は +2,750円 でした。

お店によって値段が違うので、なるべく安く廃品回収してくれる店を選ぶといいですよ。

 

* 廃品回収の手順 *

廃品回収の手順です。

詳しくは購入するお店の案内に従ってくださいね。

‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥

1、事前に郵便局へ行き、リサイクル券を購入する

 (リサイクル券は3,000円くらいです。

  やり方は郵便局で聞けば教えてくれます。

  郵便局で自宅の洗濯機のメーカー名などを聞かれるので、メモっていきましょう)

 

2、洗濯機を回収してくれる人にリサイクル券を渡す

 

◎つまり旧洗濯機の処分代 =

郵便局で払うリサイクル券代(約3,000円)+ 洗濯機購入店に払う回収代 です。

 

 

・設置サービス付きか?

設置サービスもあったほうが安心ですよね。

配送業者さんについても、口コミで悪い評判がない店を選びましょう。

 

まとめ

どうでしょう。なんとなくイメージがつかめたでしょうか。

 

デメリットもいくつかありますが、それを考えてもやっぱり

メリット > デメリット かな~と感じてます。

 

うちは引っ越しを機に購入に踏み切りました。

結果、ちょっと大きな出費でしたが、とても快適にすごせています。

一度頑張れば10年近く使えるので、時間を節約したり少しでも家事のストレスを軽減したい主婦の方は、試してみる価値があるかもしれません。

 

では、今日はこのへんで!