今日は、今年1月に買ってから たまに実践しているヨガの本「48手ヨガ 江戸遊女に学ぶ 女性ホルモンと体力活性法」について口コミします。
「48手ヨガ」買ってみました
「48手ヨガ」とは
みなさん「48手ヨガ 江戸遊女に学ぶ 女性ホルモンと体力活性法」という本、知ってますか?
去年2018年の末に出版されたヨガの本で、ベストセラーになっています。
著者は鈴木まりさん。日本女性ヘルスケア協会長などをされているすごい方です。
「48手ヨガ」の特徴
・『48手』をアレンジしたヨガ
・筆者の体験談がすごい
→48手ヨガをして6カ月で:エストロゲン値4倍増、体重10キロ減
・実践者の体験談もすごい
→「妊活に成功した」、「閉経後に生理が再開した」など
・『毎日やらなくてよい』と筆者が明言してくれている
続けられないという気持ちをやわらげてくれるので、逆に続けられる
・本がパカッと開きやすい
本を開いたままエクササイズできるように、背表紙がない仕様になっている
すこやん口コミ
・本がパカッと開いたままキープされるので、ポーズをとりながら読みやすい。本のサイズも、持ち運びしやすい大きさ
・ヨガ初心者や体のかたい人にはキツいポーズもあるけど、ふつうのヨガよりは難易度が低めだと思う
・「48手」なので、1周48ポーズで終わる
・1ポーズにあまり時間がかからないので、サボりぎみでも、わりと早く1周できる。
・1手ごとに1見開き(2ページ分)。1ポーズごとに期待される「効果」を書いてくれているから、どこに効いてるのかイメージが湧きやすい
・「48手」とあるけど、引くほどエロくてエグい絵が載っているわけではない
・単純に気持ちがいい。とくに背中をそらすポーズがクセになる
・ポーズによっては、一瞬で体がカーッと熱くなる
ヨガや腹式呼吸の効果
「48手ヨガ」もすごいのですが、そもそもヨガや腹式呼吸自体が、とーっても体にいいですよね。
ヨガや腹式呼吸から期待できる効果:
・ストレスの軽減
・リラックスできる
・姿勢がよくなる
・ホルモンバランスが整う
・内臓の活性化
・冷えの緩和
・アンチエイジング
・免疫力が高まる
続けることが大事
ヨガが体にいいのは明らかなので、続けられるかどうかが肝になってきます。
いくら体にいいといっても、数日やったら次にやるのは1年後とかだと、あんまり意味がありません…。
ずばり続ける秘訣は、「ムリせずできること(量)」を、「自分のやりやすいタイミングで習慣化する」ことだと思います。
すこやんが「48手ヨガ」習慣化のためにやっていること:
→ 枕元に置きっぱなしにする
すみません、これだけです。
本棚に片づけてしまうと、忙しい日が続いた後に存在すら忘れてしまうので、わざと枕元に置きっぱなしにしています。
それでもやらない日はやらないのですが、夜寝る前とか、布団を整える時とかに、「ちょっと1ポーズだけやるか」となります。
効果はいつでる?
"体がカーッとなる"くらいなら、一瞬で体験できます。背中をそらして“ああ気持ちいい”これも1ポーズだけで感じられます。
でも一般に体質改善には3カ月くらいは時間がかかるといわれています。
体の中のことなので分かりづらいですが、きっと1ポーズするごとに、ほんの少―しずつ、ジリッ・ジリッとよくなるんでしょうね。
「48手ヨガ」著者の鈴木まりさんも、以下のように書いています。
『確実に体質改善をしていくには、3カ月から6カ月はかかるものだと思ってください。』(本文より抜粋)
何ごとも継続でございます。
結論
体を変えるには、3カ月~半年は必要。気長に続けられることをやろう
その手段の1つとして、「48手ヨガ」は手を出しやすいものの1つだと思います。ヨガ教室に通うのではなく、自宅で気が向いたときに健康づくりをしていきたい人向け。在宅ワークの合間にも、オススメです。