座り仕事はラクそうに見えて、実は足のむくみや痛みが深刻だったりしますよね。
今回はそんな足のつらさを、簡単に改善・解消する方法についてです。
0円でいつでもできるので、ぜひ試してみてください!
座り仕事のつらい足のむくみや痛みを、簡単に改善・解消
結論から言うと、
その方法とは、スクワットやカーフ・レイズを行うだけです。
何の器具も要らないので0円でできますし、いつでも行えます。
「え、それだけ?ナメてんの?」と思うかもですが、お金をかけて何をするよりも効果的ですし、何をするよりも簡単です。
ここで、すこやんの経験をお話します。
過去のすこやんの状況
仕事が忙しいときは1日10時間以上も座っていたため、足がむくむのはもちろんのこと、ヒザの後ろあたりがパンパンに張ってふくらみ、痛みさえ感じていました。たぶんリンパの流れがヤバいことになっていた思います。
過去のすこやんが試してみたこと
・長湯に入る
・お風呂で脚全体をもみまくる
・時間があればウォーキングをする
・座り仕事の合間に、立ったり歩いたりする
・マッサージ器具を買い、脚がいたくなるとマッサージをする
・足置き的なものを買って、少しでも足を高くして座る
これらをしても、“やらないよりはマシ”程度にしか改善しなかった足のむくみや痛みが、スクワットやカーフ・レイズをするによって、わりとすぐに改善・解消しました!
同じころに激太りが解消したというのも改善を助けたかもしれませんが、感覚的にはスクワットなどの効果が大きいと思います。
激太りを解消した方法については、こちらでまとめています。
スクワット、カーフ・レイズのやり方
スクワット
ふつうのスクワットでOKです!
やり方を説明するほどでもないですね。
スクワットをしたことがないという方のために、簡単に説明しておきます。
スクワットのやり方
①肩幅よりやや広く両足を開いて立つ
②手は、体勢を保ちやすい位置でOK。前方に伸ばしたり、頭の後ろで両手を組んだりします
③背筋を伸ばして、しゃがむ&立ち上がる
以上です。5回を1セットとしましょう。
コツ
・しゃがむときは、「イスに座ろうとする感じ」でイスをイメージするといいです。なるべくヒザがつま先より前に出ないように、お尻を後ろに突き出すようにします
・ゆっくり行う
・なるべく背筋は伸ばしたまま
・おなか~太ももの筋肉を意識しながら行う
カーフ・レイズ
カーフ・レイズと聞くと何かと思いますが、ただの「つま先立ち」のことです。
ふくらはぎの筋肉が鍛えられます。
カーフ・レイズのやり方
①ふつうに立って、つま先立ちをする
②元に戻す
①②を繰り返します。これだけです。
10回を1セットとしましょう。
コツ
とくになし。ゆっくり行います。
ふらつく方は、壁などに手をついて行いましょう。
やり方の説明は以上です。
スクワット、カーフ・レイズ【まとめ】
簡単だけど効果は絶大なので、ぜひ試してみてください!
Q. 何セットすればいい?
何セットでもかまいません。
座りっぱなしで足がつらいときには、集中的に何セットかすると、わりと半日~数日で改善していきます。
つらくないときでも、ふだんから習慣として1日1セットでも行っていると、だんだんむくみづらくなってきますし、体全体の血行もよくなって、健康につながります。
運動や筋トレが苦手な人でも取り入れやすい筋トレなので、オススメです。
Q. どうしてクスワットやカーフ・レイズしたくらいで改善するの?
すこやん的な見解:
きっと座り仕事をしすぎると、足の代謝機能が壊れるんだと思います。
それを直すには、お風呂で体を温めたりマッサージするくらいの血行促進じゃ間に合わない。外からのアプローチじゃ足りない。
でも筋肉を鍛えると、体の内からアプローチできる。筋肉の力によって、血液やら老廃物がグイグイ運ばれちゃうわけです。
やっぱり元から備わった機能って、すごいなーと思います。
スクワット、カーフ・レイズを始めたきっかけ
すこやんがスクワットやカーフ・レイズを始めたきっかけは、ある本を読んだことでした。石原 結實さんの「病は脚から!」という本です。
脚を鍛えることの重要性について書かれてあり、スクワットやカーフ・レイズ以外の体操なども載っています。とても読みやすいし、ためになるので、興味をもった人は読んでみるといいと思います。
では、今日はこのへんで。