ニック先生のYouTube「ニック式英会話」で、とくに気になった回のまとめ記事を書いてます。
今回は、動画全体でなく、I've got と gotta に焦点を当てました。
(それ以外は発音が中心だったので省きます)
だから今回ピックアップしたよ
みなさんとシェアしつつ、一緒に学んでいきたいと思います☆
I've gotとgottaをマスターしよう【ニック式英会話】
I've got と I gotta
ニック式英会話とは?
2018年からニック先生が始めたYouTubeの番組。ニック先生とは、ニック・ウィリアムソンという有名な英会話の先生で、本やアプリなども出されています。とーっても解説が分かりやすいので、目からウロコ状態になること必至!英語が苦手な人も好きになれるかも♪
今回は、YouTubeのニック式英会話の、発音に関するシリーズの1つです。
では、さっそく始めましょう。
↑8:57あたりから、 I've got と gotta の解説が始まります
ドラマ「ストレンジャーシングズ」からの例文
You gotta trust me on this.
(この件では)君は僕を信用しないといけない。
gotta(ガラ)
gotta は、 have to と同じです。
gotta = have to
その前に、まず have と have got について知っておきましょう。
have と have got
have は have got と同じです。
have = have got = 持っている
なので、下の2文はまったく同じ意味になります。
(どちらも正式な英語です)
I have a pen.
I've got a pen.
私はペンを持っています。
↓ have = have got なので・・・
have to = have got to も同じ意味になります。
なので、下の2文はまったく同じ意味になります。
(どちらも正式な英語です)
I have to go.
I've got to go.
行かないといけない。
↓ さらに、日常会話では・・・
I've got to go. (正式な英語)
↓ 短縮されて
I've gotta go.(口語的)
↓ ’ve が脱落して
I gotta go.(口語的)
I gotta はよく使われる
I gotta ~ は、ほんとによく使われます。
例1)
電話を切るとき、よく使われます。
I gotta go.
もう切るね。
例2)
ちょっとキザな言い回し。
A man's gotta do what a man's gotta do.
男はやるときはやらなきゃ。
( 's = has )
「~にちがいない」の意味も
I have to は「~しないといけない」という意味で使われることが大半ですが、
「~にちがいない」という意味で使うこともあります。
なので、I gotta も「~にちがいない」という意味で使うこともあります。
例1)
You've gotta be kidding!
冗談でしょ?
(直訳:冗談を言っているのにちがいない)
例2)
スポーツの中継などでよく言われる言葉。
That's gotta hurt!
今のは痛いでしょう。
( 's = has )
以上です。
「have = have got」を頭にすり込んしまうことが肝心ですね!
何度か復習して、マスターしちゃいましょう♪
では、今日はこのへんで。